自己分析

ディクテーションで自分の弱点を見つけよう

こんにちは、Yukiです。

今日はディクテーションという学習法について紹介します。

ディクテーションで自分の弱点を見つけよう

ディクテーションとは、音声を聞きながら聞こえた英語を書き取る学習法のことです。

ディクテーションはリスニング力アップに大変効果的なのですが、

実はそれ以外に、弱点を自己分析するためにも役立ちます。

ディクテーションの進め方

①スクリプト付きの音声を準備する

レベルや興味に応じて、持っている会話文のテキストやニュース、インタビューなど何でも構いません。

短文の連続ではなく文脈のあるまとまった文章がいいです。

私は高校生の頃、好きな洋楽の歌詞を書き取っていました。

最近ではTED Talkを利用したりします。

②音声のみを数回聞いてみる

まずは数回音声のみを聞いて文章の概要を理解します。

完璧に理解する必要はありません。

③音声全体を聞きながらキーワードを書き取る

キーワードだけで構いません。穴空きで構いません。

全体を通して聞きながらわかった部分を書き取ることを数回繰り返します。

④一時停止しながら隅々まで書き取る

穴あきの部分を埋めていくつもりで、一時停止しながら繰り返し聞いて書き取っていきます。

もうこれ以上聞き取れない、と納得がいくまで何度も繰り返します。

この時、たとえ耳で聞き取れていなくても推測して分かる部分は推測で埋めていきます。

例)I wake up (  ) 6am every morning.

(  )の部分が聞こえなかったとしても、時間の前には”at”が必要だからここには”at”が入るはずだと推測できれば埋めます。

⑤答え合わせ

限界まで書き取った後スクリプトを見て答え合わせをしていきます。

この時、正しく聞き取れていなかった部分を色を変えて書き込むと、自分の弱点がわかりやすいです。

⑥復習

答え合わせしたものを見ながら音声を聞き、聞き取れなかった部分を確認、復習します。

⑦オーバーラッピング/シャドーイング

オーバーラッピング(スクリプトを見ながら音声に被せるように読む)やシャドーイング(スクリプトなしで音声に続けて読む)で、音を再現できるように練習します。

弱点分析への役立て方

リスニングの弱点を探る

英語のリスニングの難しい大きな理由の一つは「単語と単語の連結」によって音が変化することです。

例えばとてもシンプルな例で言うと、Thank you.

これは本来”サンク ユー”ですが通常”サンキュー”と繋げて発音されます。

連結による音の変化が原因で聞き取れていなかった方。

ディクテーションの練習を繰り返していくことがオススメです。

発音の弱点を探る

細かいスペルミスはあまり気にする必要はないと思っていますが(会話にスペルは必要ないため)、

RとL、THとS、SHとS、VとB、HとFのように日本語にない音や区別の難しい文字を混同して書いていた方。

例えばRightをLightと書いていたり、SheをSeeと書いていたりした方。

それは自分が発音する際にも、正しく区別して発音できていないと思われます。

フォニックスの練習がオススメです。

文法の弱点を探る

冠詞の”a”や”the”、前置詞の”at”や”to”、三単現や複数形の”s”の聞きこぼしがたくさんあった方。

自分が実際に英語を話す場合にも、それらが抜けている可能性大です。

基本文法をしっかりやり直すならこの本がオススメですよ。

読解の弱点を探る

例えば、

①I visited my parents yesterday.

②My sister can cook well, but I can‘t.

①の(  )箇所が”visit”と聞こえたとしても”yesterday”から過去の話だと推測すれば”ed”が付けられるはずです。

②の(  )がcanかcan’tか聞き取れなかったとしても”My sister can…but“(妹/姉はできる、でも…)とあるので続くのはできない(can’t)のはずだと推測できます。

こういった箇所で間違いが見られた場合は読解(意味理解)が不十分だとわかります。

シャドーイング多読で易しい英文をたくさん読んで読解力を鍛えましょう。

ディクテーションで自己分析しよう!

せっかく勉強するなら最短距離で行きたいですよね。

そのためには自己分析をして弱点を把握し、何に重点を置いて勉強すべきかを知ることが大切です。

さあ、スクリプト付き音声を用意して早速書き取ってみましょう。